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ダイナソーJr. フリークシーン

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あらすじ

「本当はストラトキャスターが欲しかったが金が無く、仕方なくジャズマスターを買った」と語るJ・マスキスのギター音があまりに巨大だったため、リズム隊の二人は自らの音が聴こえるべくボリュームを上げるしかなかったというダイナソーJr.の凄まじい轟音は、ニルヴァーナやサウンドガーデン、パール・ジャムなどのグランジ・ムーブメントが勃発するより前にソニック・ユースに見出された先駆であり、2ndアルバムはUSハードコア界の総統ともいうべきグレッグ・ギン(ブラック・フラッグ)運営のSSTレコードからリリースされた。巷に溢れたハードコア・サウンドとは一線を画す、暗く、ヘヴィでギターまみれな音の洪水でありながらもポップでキャッチーさを備え、そしてニール・ヤングやニック・ケイヴ的とも云われる無気力極まりない唯一無二のボーカルが欧米の地下世界で絶大な支持を得た。しかし、ツアー中のある出来事をきっかけに三人の関係性は崩壊。ルーとマーフは次々と脱退、新メンバーを迎えて活動を継続したダイナソーJr.はJ・マスキスのソロ色を強めていった。 ダイナソーJr.の音楽は、売れようとするものでもなく、他人に聴いてもらおうとするものでもなく、ルー・バーロウは「どのぐらい客が集まるか、どれだけの人が聴いてくれるのかと考えたことがない。俺たちは客を襲うためにライヴをやっていた」と語る。人気を獲得するためにギラギラするロックスター然としたバンドとは対極、音楽以外には一切関心がない三人のコミュニケーションは唯一、音楽を通じて図られる。>


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#ドキュメンタリー #音楽・ライブ