映画 相続人(1973) ツイート数ランキング

相続人(1973)

相続人(1973)

総合評価

まだ評価はありません

ツイート数ランキング

デイリー 映画ジャンル 640
週間 映画ジャンル 749
月間 映画ジャンル 762

昨日の【映画 相続人】のツイート数は0


あらすじ

陽気な冒険喜劇や暗黒街映画が続いたベルモンドが、『市民ケーン』(41)を思わせる冷徹な権力者の一代記にして、マフィア映画並の抗争と謀略に満ちた国際経済の闇を描いた硬質なポリティカル・サスペンスに挑んだ野心作。スタイリッシュでスリリングな演出が受け、ベルモンドの新境地として本国フランスで高く評価され、大ヒットを記録した。フィリップ・ラブロ監督が、権力の虚像と狂気をテーマに書いた自らの原案脚本をもとに、『潮騒』(72)、『危険を買う男』(76)など、多くの作品でコンビを組むジャック・ランツマンと共同で脚色。撮影は『恐怖に襲われた街』(75)、『怪盗二十面相』(75)、『危険を買う男』(76)、『追悼のメロディ』(76)と続けてベルモンド映画を撮ることになる名手ジャン・パンゼ。音楽は『危険を買う男』、『ホワイトナイツ/白夜』(85)のミッシェル・コロンビエ。共演は、2人の美しく危険なヒロインを『刑事キャレラ/10+1の追撃』、『レディ・イポリタの恋人/夢魔』(74)のカルラ・グラヴィーナと、『マルセイユ特急』(74)、『ウィンター・ローズ』(83)のモーリーン・カーウィンが妖艶に演じるのをはじめ、『カトマンズの男』(65)のジャン・ロシュフォール、『恐怖に襲われた街』のシャルル・デネ、『プロフェッショナル』(81)のジャン・ドザイーなどベルモンド映画屈指の名優たちが脇を固める。本作は日本でDVD化されたことはなく、長らく見ることが困難な幻の傑作としてファンの間で再公開が望まれていた。今回がHDリマスター版による48年ぶりの日本劇場公開となる。>


タグ

#サスペンス