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竜とそばかすの姫

竜とそばかすの姫

総合評価

3.2


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あらすじ

自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。<U>では、「As(アズ)」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。 数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。 やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探しアンベイル。 <U>の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAsたちは竜を執拗に追いかけ始める。<U>と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。 現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。 二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。>


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#SF #ファンタジー #青春

2021/11/06

ネタバレの有無:無し
視聴のステータス:完了

特報と本予告共に期待十分だったけど、脚本が致命的に完成度低くかった。せっかく映像、劇伴、劇中曲、キャラクター、作画、俳優声優の熱演が支えてくれたのにもったいない。伏線回収出来ていれば累計興行収入100億円突破も実現可能だったと思うよ。細田監督はシナリオライターを採用して、育成すべきだ

顔文字評価アイコン CROW さん

2021/08/19

ネタバレの有無:無し
視聴のステータス:完了

とても話題になっていたので、すごく楽しみで期待していました。見始めの第一印象はとにかく映像の綺麗さ。そして動きのなめらかさにビックリしました。架空の世界に自分も引きずりこまれたような感覚。さすが話題になっていただけあるなぁと思いました。しかしストーリーの方は私個人の感想ですがイマイチよく分からず終わったなぁという感じでした。期待しすぎていたのかもしれません。少し残念でした。

顔文字評価アイコン かなさん さん

2021/08/09

ネタバレの有無:有り
視聴のステータス:完了

映像が綺麗で、歌も歌声も良く、引き込まれる映画でした。 しかし、ストーリーは、幼少期に母親を亡くした受け入れができない主人公の葛藤が描かれていましたが、最後も無理矢理終わった感じがしました。架空の世界の設定だとしてもなぜ?という急すぎる展開があったり…。少し内容が薄い印象でした。(時間の都合上仕方ないと思いますが) バケモノの子が好きだったので期待しすぎていたこともあり、少しストーリーが物足りない感じがしてしまいました。

顔文字評価アイコン みこみこちゃん さん

2021/08/04

ネタバレの有無:有り
視聴のステータス:完了

現実の世界に生きているヒロインがやはり現実の世界に生きている少年を助ける話で感動しました。彼女は母親を亡くした意味を問い続けてきましたが、架空の世界での体験などで、自分のポジションを確認し前を向いて歩いていきます。愛する父や愛する仲間とともに。とても泣けるアニメです。

顔文字評価アイコン みなみ さん

2021/08/04

ネタバレの有無:無し
視聴のステータス:完了

期待をしてしまうと外れる。 予告で期待してみてしまった自分は期待はずれに感じた。 内容としてはメッセージ性のあるものだとは思うが、全体的に回収出来ていないものが多すぎるように感じた。 歌は期待以上。歌だけは劇場で楽しんで正解。

顔文字評価アイコン さあぽちゃ さん

2021/07/28

ネタバレの有無:無し
視聴のステータス:完了

歌や映像がとても素晴らしく、映画館で見るべき作品。特に終盤の歌では思わず泣いてしまうほど聞き入ってしまった。 しかし、ストーリーとしては前作の「バケモノの子」や「サマーウォーズ」の方が完成していたなという印象。 時間が足りなかったのか、話を詰め込みすぎて急展開になる場面が何度かあった。 せっかく魅力的な登場人物なのに、一人一人の魅力を伝えきれていないのが勿体ない。 主人公の過去をもっと重点的に取り扱えば、もっと感情移入出来たと思う。 途中は美女と野獣のオマージュかと思うほど美女と野獣だった。 竜の正体にはかなり驚いたが、最終的にどうなったのか疑問が残る終わり方だった。

顔文字評価アイコン mog さん